年代別にコースを見る――小学生

◆スタンダードプラン◆

小学生のうちは、やさしい英語にくりかえし・たくさん触れて、

英語の語順を肌感覚でつかんでしまうのが理想です。

それがECCのめざす「自動化・内在化」ですね。 

ECCのスタンダードプランでは、具体的な単語をたくさん覚えながら、

基本的な英文の構造をくりかえし練習していきます。

 

(2021-12 updated )

  

■スーパーラーニングプラン■

「スタンダードプラン」に「読み書きコース」をプラスしたコースです。

オリジナル教材の絵本30冊を、付属CDを聞きながらしっかり多読していきます。

(目標とする年間の読書単語量は、中高学年で20000語以上)

 

さて、「習ってもいない英文がどうして読めるようになるの?」と、

お考えでしょうか。じつは、そこが成人と子どもたちとの違いです。

子どもたちは、先に音で文章を覚えてしまうのです。

覚えてしまった音を頼りに、今度は、音と文字とを結びつけていきます。

これが疑似リーディングです。

高学年の早い子なら、phonics (フォニックス)の基本は半年で体得します。

phonics がわかってくると、つづりも推測しやすくなります。

 

※一般に、100万語を読むと世界が変わると言われています。

子どもたちの英語の世界が今後どう変わるのか、わたしにとっても楽しみです。

 

※高学年になってローマ字を習うと、子どもたちの多くが、単語をローマ字で書こうとしてしまいます。このローマ字の習得、じつは英単語のつづり習得には妨げです。英語とローマ字は違うということを、むしろ先に知っておいて欲しいです。

 

アルファベットが識別できるようになると、子どもたちは単語を書いてみたくなるようです。困ったことに、たとえスピーキングの練習中であっても、「単語が書きたい!」と強い執着を見せるようになります。好機到来です。

こうした素直な欲求を、ぜひ逃さずに育みましょう。

 

アルファベットや単語、英文の大量筆写により、

スタンダードプランで学んだ単語や英文の定着をしっかりと図ります。

当教室では、中学年以上の「読み書き」コース受講は必須です。

 

中・高学年ならスーパーラーニングプラン!

(2019-03-19 updated )